私が中古戸建てを購入した際、多くの窓の網戸が経年劣化でボロボロになっていました。網は破れ、枠は歪み、開閉もガタついていました。全ての網戸を業者に依頼するとかなりの出費になるため、自分で丸ごと交換することに決めたのです。これが私の「網戸DIY交換プロジェクト」の始まりでした。 まず、現状の網戸のサイズを測ることから始めました。窓ごとに微妙にサイズが違うため、一つ一つ丁寧に測り、記録していきました。特に古い家なので、窓枠自体が若干歪んでいる可能性も考慮し、慎重に採寸しました。その後、ホームセンターで汎用網戸や交換用の戸車、必要な工具をまとめて購入。一枚あたりの費用を計算すると、業者に頼むよりも格段に安く済むことが分かり、DIYのモチベーションがさらに上がりました。 交換作業は、予想通り古い網戸の取り外しに手こずりました。長年の汚れで外れ止めが固着していたり、レールに土埃が詰まっていたりして、外すだけでも一苦労。しかし、諦めずに清掃と潤滑剤の使用を繰り返すことで、一つずつクリアしていきました。新しい網戸の取り付けは、サイズの合うものをレールにはめ込むだけなので比較的スムーズでした。特に感動したのは、交換後の網戸のスムーズな動きです。長年のガタつきが嘘のように解消され、まるで新築の家のような快適さを取り戻すことができました。 全ての網戸交換を終えるまでにはかなりの時間と労力を要しましたが、その分、費用を大幅に抑えられた上に、住まいの使い勝手が劇的に向上しました。DIYで網戸を丸ごと交換することは、コストと品質のバランスを考えた上で、非常に有効な選択肢だと実感しました。